Yasuのメモ

うまい。

具体と抽象を読んだ

きっかけ

最近は仕事で抽象的な事を考える機会が多くなり、自分のなかで悶々としている際にAudibleで見つけて聴いてみることにした。

内容

抽象度と具体度のバランスについて言及されている。 抽象的な考え方を上手に扱うための方法や、具体的なイメージや例を用いて、効果的に説明する方法などが解説されている。 不安定な要素が多い議論には高い抽象度が必要である一方、議論が安定期に入っている場合は、抽象度の低い意見が有効である、といった状況に応じたバランスについても紹介されている。

感想

読み進めていくにあたりエンジニアの視点から見ると、「オブジェクト思考」や「デザインパターン」に似た概念が多く出てきて、とてもイメージしやすく、抽象度が高い概念を上手に扱うことが、技術的な問題解決にも役立つことを感じた。

本書に、「具体と抽象を上手く行き来できる人は説明が上手い」というフレーズがあり、その表現が今まで出会った説明上手な人たちのイメージと一致して腹落ちした。

自分の頭の中でうまく整理できていることを、相手に伝えるためには、具体的な例やイメージを挙げたり、適切な抽象度で説明することが必要だと感じた。

また、不安定な要素が多い議論には高い抽象度が必要である一方、議論が安定期に入っている場合は、抽象度の低い意見が有効であることが書かれている。

このような分析について、経験から感覚的に理解していたものを言語化されることで、より具体的な形で議題について考えることができそうと感じた。

その他にも抽象度と具体度のバランスについて、考え方や表現の仕方を改善するために役立つ内容が盛りだくさんだった。

これからも抽象的なことを考えることは無くならないので、この本から学んだことを活かしていきたいと思った。

「会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語」を読んだ。

会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語

会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語

ヨーロッパ旅行の道中で読んだ。

会計については完全な素人のため手にとった際は小難しそうな本だなと感じたが、 専門用語も少なくストーリー仕立てで説明されているので、スラスラと会計の発展と世界史を同時に学ぶことができた。会計を歴史的背景を踏まえながらわかりやすく説明してくれる良書だと思う。

イタリア、イギリス、アメリカといった場所を舞台にしたストーリーのため、それらの地域を訪れる際に一読していると、観光がもっと楽しくなると思う。

「無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21」「知的幸福の技術 自由な人生のための40の物語」を読んだ。

無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21

無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21

ひろゆきになりたいので読んだ。

自分のルールに従って生きることのコスパの良さが書かれている。

感情的になりそうな時とかに思い出したい。

幸福になりたいので読んだ。

保険、福祉、教育、経済などについて著者の考察が各章数ページで書かれている。

理不尽な世界を受け入れて、経済合理性の下で一つ一つ解決して行きましょうという内容だった。

個人的には頷ける内容ばかりだった。コラム形式なので読みやすいかった。

「ブロックチェーン イーサリアムへの入り口」を読んだ。

ブロックチェーン イーサリアムへの入り口

ブロックチェーン イーサリアムへの入り口

基本的な概念とイーサリアムを用いたシステムの構成が図で解りやすく説明されていた。 半日程度でサクッと読めるページ数なので入門に最適。

「暗号技術入門 秘密の国のアリス 」を読んだ。

仮想通貨を支える基礎技術について学びたいと思い読んだ。

ボリュームが多く難しめのジャンルだが数式があまり登場しないこともあり、すらすらと読み終えることができた。

付録としてビットコインについても触れられていてその内容もとてもわかり易かった。 是非ブロックチェーンだけでも1冊出して欲しいくらい。

残念な点としては電子版がただのPDFなのでとても読み辛かった。 改善して欲しい。

「諦める力」を読んだ。

タイトルに惹かれて読んだ。

為末さんについては「陸上でメダルをとった人」くらいの印象だった。

「諦める」という言葉には「明らめる」という語源があり、真理や道理を明らかにしてよく見極めるという語源があるらしい。

この作中に登場する「諦める」ということは、ネガティブな意味でなく、

自分の現状を第三者視点で見極め、目的に向かう戦略、勝率を明らめるといった意味で書かれている。

漫画版スヌーピーに以下のような言葉が登場する。 「YOU PLAY WITH THE CARDS YOU’RE DEALT」「WHATEVER THAT MEANS」

個人的にこの言葉が好きで迷ったりした時に思い出すようにしており、この言葉に通じる所があるなと感じた。

特に「負け戦はやらない。でも戦いはやめない。」という一文が印象的だった。

「どんな本でも大量に読める「速読」の本」を読んだ。

どんな本でも大量に読める「速読」の本 (だいわ文庫)

どんな本でも大量に読める「速読」の本 (だいわ文庫)

読書の費用対効果を上げるために読んだ。

速読にはこれまで自分が蓄えてきた知識や情報(ストック)が必要不可欠だと書かれている。

たとえばこちらの一文「に上も三の石年」

一語一句読まなくても即座に理解できているのは、自分の頭に「石の上にも三年」という知識が存在するからだ。

では自分がまったく未知のジャンルを速く読むことは不可能なのかというとそうではなく、

ちょっとした前準備でストックを増やすことができ、その方法が書かれている。

その他にも積読することのメリットも書かれており、積極的に積んでいきたい気持ちになった。

人生は短いので積極的に速読していきたい。