「最後の授業 ぼくの命があるうちに」を読んだ。
読みたい本リストを消化している。
こちらもその中の1冊。
- 作者: ランディ・パウシュ,Randy Pausch,ジェフリー・ザスロー,矢羽野薫
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2013/07/18
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (3件) を見る
余命半年を宣告された著者がカーネギーメロン大学で、「最後の授業」を行った背景の話。
スヌーピーの作中に「You play with the cards you’re dealt…whatever that means.」という一文があり、 個人的にこの考え方を大事にしている。
それと似た言葉として 「配られたカードを変えることはできない。変えられるのは、そのカードでどのようにプレーするかだけだ。」 という一文が本書に書かれていた。
数ヶ月後に三人の幼い子と妻を残して癌で死ぬ。そんな状況でそのような言葉が言える著者に素直に尊敬した。
最近やってる英語の勉強
まだまだへっぽこなので勉強している。
主にやっているのは以下
- DMM英会話
- knowji
- 海外ドラマ視聴
DMM英会話
英会話は受け身だと効果が低いと感じている。
なので自分にとって一番効果的な状況に持って行く必要があると考えている。
私の場合はDMM英会話にあるデイリーニュースという教材を使っている。 https://app.eikaiwa.dmm.com/daily-news
具体的な使い方はレッスン開始までに Vocabulary/Articleパートを予め読んでおき、 実際のレッスンではいきなりQuestionsパートから始める。
Vocabulary/Articleパートは書いている内容を読み上げるだけなので、 レッスン中にやるのは時間がもったいないと感じたからだ。
Questionsパート以降は主に「記事を読んで自分はどういう意見を持ったか。なぜそう思うのか。」といった内容が主になるため、より実践的だと感じている。
さらにニュースを通じて文化の違いも感じることができ、単純に楽しめる。
knowji
単語の勉強として以下のアプリをやっている。
Knowji Vocab 3-6 Audio Visual Vocabulary Flashcards with Spaced Repetition on the App Store
解説も英語なので最初はツラかったが、日本語の英語アプリより単語の持つイメージが入りやすいと感じている。
最近は通勤時間がなくなったので使う頻度が減ってしまった。
海外ドラマ視聴
最近はHuluでシリコンバレーを見ている。
英語字幕で数回 -> 字幕無しで数回 -> 日本語字幕で答え合わせ の流れで見ている。
どれほど効果があるのかわからないが、少なくともリスニングの訓練にはなっていると思う。
文法 (おまけ)
一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)
- 作者: 大西泰斗,ポール・マクベイ
- 出版社/メーカー: ナガセ
- 発売日: 2011/09/09
- メディア: 単行本
- 購入: 12人 クリック: 68回
- この商品を含むブログ (50件) を見る
「ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない! 」を読んだ。
堀江さんの本は結構好きで読んでいる。 でもKindle化されるのが遅いので帰国するまで読めなかった。
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/09/03
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
すらすらと読めた。
ざっくりまとめると「お金の本質を理解して、無意識の義務感から脱出しよう」といった事が書いてあった。
この本にも登場するけど、腕に数珠を巻いてる人は営業職に多いイメージがある。あれはいったいどういうモチベーションからなのだろうか。
ウシジマくんの続きを読みたいと思ったけど、読むと辛くなるからタイミングが重要だ。
201612_アジア旅行_2
ホーチミン
初のベトナム
今まで訪れたどの国よりもバイクが多い。
通貨単位が大きくて計算が難しい。 20000円で3820000ドンだった。
滞在中はフォーとバンミーばかり食べてた。ヘルシーでうまい。
スイティエン公園
あまりに衝撃的過ぎたので別記事にします。
ハノイ
ホーチミンに比べて寒かった。
ホテル周辺
やぎのおっぱい焼き肉。フランスパンと一緒に食べる。
クラフトビール店も多かった。
付箋だらけのカフェ。
ハロン湾ツアー
船の天井に大量のトランプが刺さってた。ヒソカかな?
謎の肉とタニシ(?)
台湾
もう何度目か覚えていない。
台湾のご飯は日本人好みでほっとする。 お店が大体8時くらいに閉まってしまうのが辛い。
小籠包
角煮と煮玉子の丼
VIVE体験ができる場所があったので挑戦した。
クラフトビール飲んで帰国
まとめ
今回ベトナムに行けたのが一番良かった。自分が想像していた場所と随分違った。 次回はラオス / ミャンマー / カンボジア 辺に行きたい。
201612_アジア旅行_1
既に2ヶ月以上経過してしまったが、年末年始の休みを利用してアジア旅行に行った時の事。 シンガポール → マレーシア → ホーチミン → ハノイ → 台湾 の順で周った。
シンガポール
2回目の訪問。とにかく暑い。
宿泊先周辺
前回訪問時は時間が無く、あまり観光地に行かなかったので王道的な場所をいくつか巡った。
リバーサファリ
ホーカーズ
オーチャードにあった斬新なやつ。
ゲーセン
植物園
マレーシア
こちらも2回目の訪問。シンガポールからバスで行った。
小学生の子供だけで国境越えててびっくりした。
チャイナタウンの薬草ゼリー
フッケンミー
冠記のワンタン麺
マスジット・ネガラ(国立モスク)
試しに有料のトイレを使った。高級そうなハンドソープが置いてあったり、お絞りが出てきたりした。
アロー通りで手羽先とビール
カエルの串焼き
前回訪れた時に食べたアッサムペダスというカレーの美味しさが忘れられず、 色々なお店で置いているか聞いてみたが食べることができなかった。 残念。
その2へ。
卒業後から最近まで。
近況
まとめ
語学学校を卒業した後にフリーランスしてたけど、 こちらに居なければならない理由がなくなったので、 生活基盤があるうちにもう1回留学することにした。
マレー半島横断後
セブ島に戻り仕事を探し始めた。 高速なネット環境が必要だったのでコワーキングスペースを借りた。
たまにプツプツと切れるけど日本と同等のネット環境が手に入れることができた。
料金は月々4000php(9000円)。
どのコワーキングスペースも日本とそんなに変わらない価格。
就職活動
もっと英語力も伸ばしたいと考えていたので現地の企業を探し始めた。
プログラマの求人はPHPとJS/CSS/HTMLが大半を占めていたが、
JS(Angular or React)/Ruby/Go辺で仕事をしたいと考えていたのでそちらを探してみた。
かろうじて見つけたRailsの会社に生まれて初めてカバレターを送ったが、正直ひどい英語で...返事は無し。
その後も何社かとやり取りをしたり、同じコワーキングスペースを借りている会社に話を聞いたりしながら1ヶ月程フラフラしていたら、運良く日本からリモート案件の話を貰えたのでフリーランスとしての活動を始めた。
引っ越し
それまで住んでいた環境が辛かったのと、 家の前で発砲事件があったりと治安も良くなかったので引っ越した。
事前告知も無く管理人が突然やってきて、部屋のエアコンを掃除するよ!と部屋を水浸しにしながら取り外された。
— Future Bass (@_Yasuun_) February 8, 2016
その後3時間以上待たされた挙句、色々なパーツが壊れてるから明日また持ってくるよ!エアコンが没収された。
そして灼熱の中、今床掃除してる。
コワーキングスペースが土日使えないので、自宅にネット回線を引くことにした。 これがかなり大変で1ヶ月以上費やした...。
壁に沢山の穴を空けた後、「全然わからん!リーダーにどうすればいいか聞くわ!俺の携帯は今止まってる!お前のを貸せ!」と僕の携帯で電話する職人。
— Future Bass (@_Yasuun_) June 14, 2016
この後「晩飯の時間だ」と言って彼は居なくなった。 pic.twitter.com/7ezXZ0ryHT
フリーランス
リモート案件ではフロントとバックエンドの両方で参加することが出来た。 フロントではAngular2やAndroid、バックエンドではRailsなどを行っていた。 初めてやる内容が多く、刺激的でとても勉強になった。
その他にもこちらで知り合った人が新たに開発拠点を立ち上げるということで、少しだけお手伝いをした。 現地のエンジニアと一緒に仕事をする貴重な経験だった。
英語学校
仕事をしているだけでは英語が伸びそうになかったので、1ヶ月間ほど週末だけレッスンを受けていた。 午前は現地の仕事、午後はリモート案件、土日は英語学校と、無計画に詰め込みすぎた感があった。
香港
途中日本に帰る用事があったので、ついでに香港に寄って帰った。
ネットは速い。食事も美味しい。ビール安い。
最高だった。
香港の4G速すぎ… pic.twitter.com/fc2MXBOl8l
— Future Bass (@_Yasuun_) 2016年6月19日
宿泊場所、おしゃれな作業スペースが付いてる!
— Future Bass (@_Yasuun_) 2016年6月19日
ファミコンのカセットは「熱血硬派くにおくん」のみ! pic.twitter.com/GbWZfKC78X
これから
現地企業で働いている妻が近々退職する運びになったので、こちらに居る理由が無くなった。
生活の基盤がこちらにあるうちに、もう一度留学することにした。
来週から約2ヶ月間、brightureという学校に通うことになっている。
おそらくこれが最後の留学になりそうなので、悔いの無いようにおもいっきり勉強したいと思う。
マレー半島を横断した。
マレー鉄道でマレー半島を横断した時の日記。
マレー鉄道のチケットについて
出国前に調べてて困ったので。
事前にマレー鉄道のチケットを買おうと思っていたのですが、マレーシア → バンコク の情報はあっても、 バンコク → マレーシア のチケット予約方法が見つかりませんでした。
過去に購入することは可能だったそうですが、オンラインシステムが廃止されており、
この記事を書いている時点では、
バンコク → マレーシアのマレー鉄道チケットはネット上では予約できないそうです。
よって、現地に行って直接予約する必要があります。
また、寝台列車は人気が高いため希望の日に予約できないことが多いと聞きました。(3日以上余分な宿泊が必要だったという人もいました)
これからマレー鉄道を利用しようとしている方はご注意下さい。
経路
こんな感じでタイからスタートしてシンガポールを目指した。
タイ
関西空港から約6Hでドムアン空港に到着。
市街に到着後、マレー鉄道の予約をするためにHISアソーク支店へ。
この時パタワース(マレーシア)までのチケットしか予約できないことを知る...。
初日はマッサージに行ったりフードコートへ行ったりして終わった。
タイのご飯は安くて美味しくて最高だった。
2日目はこの旅の目的の1つでもある巨大魚を釣りに行った。
マレー鉄道
3日目にマレー鉄道の出発点、フアランポーン駅へ
これから乗るマレー鉄道。
13:00頃出発し、20時間以上かけてマレーシアのパタワースまで向かう。
ひたすらこんな景色が続く。
夜になると車掌さんがベットを組み立てに来る。
秘密基地感があって予想より快適だった。
翌日もひたすら窓から椰子の木をボーっと眺めてた。
暫くすると前に座ってたおじさんが「何してんの!?降りなきゃだめだよ!」と言ってきたので、急いで降りた。
どうやらマレーシアへの入国手続きをする必要があるとのこと。
受付で出国カードを求められたのだけど、紛失していた。
通常であれば新しいカードをその場で貰えるので、再度記入すればいいはずなのだが、受付の警備員が「俺はしらねーぞ!!」の一点張り。
隣に居たおばちゃんが大量に手に持ってるので、それを1枚くれとお願いしても何故かくれない。
電車の出発時間も迫っていて困り果ててたら、おばちゃんが警備員が見てない所でこっそりくれた。
なんでそんな事をするのかわからないけど、自分と同じような状況の人が結構いた。
その後電車を乗り換えて、国境を超えた。
ペナン島
国境を越えると、がらっと景色が変わり、タイと違って広い草原が続いてる感じだった。
暫くしてバタワースへ到着。
その後、駅の近くにあるフェリー乗り場へ行き次の目的地、ペナン島へ向かった。
ペナン島の主な移動手段はバスなのだが、本数も多く行き先も様々で難しかった。
でも、マレーの人は本当に親切な人が多くて、道を聞いたほとんどの人がバス停までわざわざ連れて行ってくれた。
一本路地が変わるだけでインド系の町並みから中華系に変わったりと様々な文化が融合していて独特の町並みだった。
あと壁におしゃれな絵が書いてある場所が多かった。
ここで食べた「エイのカレー」がとても美味かった。酸っぱさと辛さが絶妙。また食べたいなー。
Tek Sen Restaurant (ジョージタウン) の口コミ・写真・地図 - トリップアドバイザー
翌日の朝、クアラルンプール行きのバスに乗った。
クアラルンプール
バスステーション到着後、安宿が多いimplへ。
その後、BATU CAVEへ向かった。
入り口
内部
その後は中心部に戻り、モスクへ行ったり、ツインタワーへいったり。
夕食は屋台街で食べた。
翌日の朝、バスでシンガポールへ。
出国と入国の手続き時にバスを見失いとても焦った。
シンガポール
ゲイラン地区のドミトリーにチェックインした後に、
適当にググって評価が高かったローカルなシーフード店へ。
着席後、隣の席の家族が食べてた料理が美味しそうだったので、「同じやつで!」って頼んだらチリクラブが出てきた。
恐る恐る会計を見ると、泊まってるドミトリー5泊分くらいになってた...。さすがシンガポール...。
明らかに盗品と思われる物が路上で売られていたりと、場所が場所だったので、怪しげな人たちが多かった。
翌日は観光地を一通り回った。
がっかりスポットとして有名なマーライオン。
「この旅もここで終わりかぁ...。」という感慨深さからがっかりはしなかった。
その後、フィッシュヘッドカレーを食べて、深夜便で日本へ帰った。
まとめ
昔この記事を読んでから、いつかバックパッカーみたいな事をしたいなーと思ってて、絶好のタイミングがあったのでこの旅を決行した。
道中では楽しかったという一言では片付けれない程、沢山の事があった。
騙されたり、助けられたり、うんざりしたり、最高だなーって気分になったり...。
でも、行ってよかったなと思うし、このタイミングで行ってなかったら後悔してたなーと思う。
今後も隙あらば旅に出たい。
次はどこに行こうかな。